初心者必見！婚活で敬語を止めるタイミングと方法！

初心者が知っていて損はない敬語に関する知識から、敬語を辞めないとどんな印象を持たれるのかなどご紹介します！

敬語を使い続けているとどんな印象をもたれるのか

初対面において敬語を使うことは社会人として当たり前のマナーです。
初対面で敬語を使わずにため口でしゃべりかけてしまうと、馴れ馴れしいという印象を相手に持たれてしまいます。

婚活サイトで知り合った女の子とのLINE、未だに敬語なんだけど、そのせいかちょっとノリが合わない感じある

— しっとり (@shit_re) 2017年9月22日

しかし、ある程度仲良くなっているにも関わらず敬語を使い続けているとこのような印象を持たれます。

仲良くなるつもりがない

敬語で身を固め、自分のことを知られないようにしているような警戒しているような印象を覚えられてしまいます。
異性に免疫がないため敬語で喋ってしまうという恥ずかしさもわかるのですが、婚活においては敬語を続けているとあなたに気を許すつもりはありませんという意思表明とも思われてしまうので仲良くなるつもりがあれば敬語をやめる必要があります。

相手にリードしなきゃと思われる

敬語を使い続けることで、相手から「この人は異性に慣れていないんだな」と思われ、相手に「自分がリードしなきゃ関係が進まなさそう」と思わせてしまうかもしれません。
女性が敬語をやめられない場合だと、男性が「おれがしっかりしなきゃ」と意気込むきっかけになるかもしれませんが、男性が敬語をやめられないとなると女性からはリードしてくれない頼りのない人と思われてしまうかもしれません。
この印象は婚活において不利になる可能性があります。

相手が年上の男性の場合、敬語を使われると距離感を感じますか？ユーブライト恋愛相談Q＆A

敬語を辞めるタイミングはいつ頃が良いの？

具体的に敬語をやめるタイミングはいつ頃が適切なのかを紹介させていただきます。
やめるタイミングに関しては個々の判断で良いと思うのですが、あえて言うのであればお互いに顔を合わせることに抵抗が無くなってきた時でしょう。
1回目2回目のデートは緊張してすごく疲れていたけど、その次のデートからは少しリラックスして会話することができた。
この場合は3回目のデート以降に敬語をやめてみることが良いでしょう。

リラックスできる環境になったときに敬語を思い切ってやめてみましょう。
リラックスできていない緊張でがちがちな状態で敬語をやめるとなったらそれこそ支離滅裂なめちゃくちゃな会話で後悔しか残らない無残な結果になってしまうこともあります。

「相手との会話に抵抗がなくリラックスできるようになったら敬語をやめてみる」
これで良いと思います。

ただ、自分がリラックスできたとしても相手がガチガチに緊張しているようであれば少し緊張の意をくんであげて敬語をやめるというタイミングを遅らせると良いかもしれませんね。
相手のことを考えてあげつつ、自分でそろそろかなと思った時に思い切って敬語をやめましょう。

敬語をやめるにはどうすればよいのか具体的な方法を紹介

敬語を辞めるためには様々なきっかけが理由に敬語をやめることに繋がることがあります。
今から敬語禁止！と宣言してもなかなか緊張してため口にはなれないものです。
まずはちょっとした変化から徐々にため口に移行していきましょう。

相槌の打ち方を変えてみる

今まで会話の中で相槌を打つ時に敬語を使っていたのであれば相槌から敬語を崩してみましょう。

「そうですよね」→「そうだね」
「はい」→「うん」
「わかりました」→「わかった」

たったこれだけの変化でも相手からは確実に気づいてもらうことができます。
今まで敬語で話していた相手から少しでもため口が聞こえるとどうしても耳に残る物です。
敬語をやめようとしているという印象を与えることができ、小さな変化ですが大きな効果を生むことができます。

名前を呼ぶことをきっかけにする

ある程度仲が良くなると相手を名前で呼びたくなりますよね。
今回は名前呼びをキッカケに敬語をやめる方法です。

名前を呼ぶということもなかなか最初は恥ずかしいものですが、これは敬語をやめようというよりも切り出しやすい提案だと思います。
名前呼びでOKとなったら、「せっかくだからこれを機会に敬語をやめない？」と聞いてみましょう。
敬語をやめないか、と尋ねる時にはその尋ね方も敬語をやめてすこし崩した言葉で聞いてみましょう。
名前呼びがOKな仲であれば、確実にそれをきっかけに敬語をやめることは可能です。

SNSでのチャットで敬語を辞めてみる

会って会話をしている時であれば敬語でもある程度の感情を伝えることができますが、SNSチャットをしているときに、敬語で話していると業務的な硬い会話になってしまいます。

会話で敬語をやめるのが難しいのであれば、まずはLINEなどのチャットから敬語を崩してみませんか？
また、仲良くなりたてなのであれば敬語を崩すのと共に面白い（かわいい）万人受けするようなスタンプを送ってみるのも距離を縮めるキッカケになるかもしれません。
LINEなどで敬語を使わずに話すことが当たり前になれば、LINEでの会話の癖であったときにいつの間にか敬語で話すことに違和感を覚えていると思います。
違和感を覚えたのであれば、思い切って敬語をやめてみましょう。
相手もLINEを敬語ではなくため口で話してくれるのであれば、リラックスして話すことができますよ！

ストレートに敬語をやめる提案をする

少し難易度が高いかもしれませんが、相手にストレートに敬語をやめたいという提案をしましょう。

「距離感を感じるのが嫌なので敬語をやめませんか？」

と尋ねると、この人は自分と仲良くなりたいんだなとアピールすることにも繋がるのでストレートに聞くことは良い事だと思います。
大抵は許可が下りると思います。よほど嫌われていたとすればNOかもしれませんが連絡をする中であればほぼ間違いなくOKでしょう。
億劫になってしまう人もいると思いますが、考え方を変えてみましょう。
「敬語をやめる」というのは「仲良くなりたいアピール」と考えてください。
あなたと仲良くなりたいと思っています、と言われてあまり悪い気はしませんよね？
たまには思い切って素直に気持ちを伝えてみるのも良いものですよ！

---

◇会話についてもっと詳しく・おすすめ記事

婚活に会話のコツってあるの？婚活で男性と会話を弾ませるコツ8選

あなたの話し方は大丈夫？婚活パーティで有効な８つのトーク術

---

まとめ

婚活で相手との距離を縮めるために敬語をやめるタイミングとその方法を紹介させていただきました。
今回色々と紹介させてもらいましたが、これらを試してみても敬語を使う人はいます。

その人は敬語が普通のリラックスできる言葉として使っているので無理に敬語をやめさせる必要はないと思います。
無理に敬語をやめさせなくともあなたとの距離は近いはずですよ。

また、今回のように異性は敬語に対してどんな考えを持っているのかリアルな声を聞きたい方には、

ユーブライドの恋愛相談がおすすめです。ユーブライドの恋愛相談は、さまざまな人の恋愛の悩みを聞く事ができたり、自分も質問することができるので悩みがある方は参考にしてみて下さい。

婚活を成功させる材料として今回の記事が役に立つと幸いです。

関連記事：ユーブライドの口コミ体験談！婚活サイトを使ってみた