再婚、バツイチ、子持ちも大丈夫？

婚活では「バツイチ」や「子持ち」は避けられてしまうのでは？と思う方も多いと思います。

確かに全ての独身（結婚歴のない方）がバツイチ、子持ちでもOKというわけではありません。

避けたい人がいるのは仕方ないことですが、やり方次第でそういう人でも婚活を上手に運ぶことができます。

◆離婚歴あり＝問題ありではない

まず確認しておきたいのは、離婚歴がある人＝問題がある人ではありません。

現在の日本では結婚した夫婦の3組に1組が離婚しています。

決して離婚は珍しいことではなく、それだけでNGとしてしまうと、結婚歴がない人も出会いの機会を失ってしまうと言えるでしょう。

離婚原因の第一位は「性格の不一致」ですが、どちらかが一方的に悪いということはありません。

性格が合う、合わないということはどうしても起きてしまうため、事故にあったと思うしかありません。

また子持ち、シングルマザーであることは親権が自分にあるということです。

子供を相手に渡していないということですから、その方が子供が育ちやすい＝離婚した夫婦のうち問題がないほうに育てられている、という見方もできますよね。

ただし、「バツイチはどうしてもいやだ」という人がいるのも事実です。

嫌がる人と付き合えばそれこそ、また離婚になってしまいます。

バツイチや子持ちOKという人を探せば婚活はうまくいきます。

◆年齢が高くなるとバツイチのほうがいい！？

実はアラフォー以上になると、結婚歴がない人よりもバツイチのほうがいいという人が増えていきます。

30歳ならば
独身＝普通の人

バツイチ＝ひょっとして性格に問題がある人なのでは？

となりますが

40歳ならば
独身＝「結婚できない人」、性格に問題があるのでは？コミュニケーション力に欠点があるのでは？

バツイチ＝「結婚できた人」、結婚まで持って行くスキル、収入等はある

というように、独身とバツイチの評価が逆転します。

欧米などでは、40歳過ぎて独身（一度も結婚したことがない）の人は会社で出世できない（家庭を持つ能力＝マネジメント能力がない）ということもあるようです。

またモテない感じであまり恋愛経験もない人だと、どうしてよいか分からず、アラフォーになりより婚活が困難になっているという現実もあります。

そういう人は、男女を問わずリードしてくれるバツイチのほうがいいのです。

また高齢独身同士（結婚できない人）だと、夢を見過ぎていて婚活で妥協しない、できなくてどんどん泥沼にはまっていきますが、バツイチの方は現実的なので、すぐ振ったりすることがなく結婚までの難易度が低いということもあります。

つまり、本当に、絶対に結婚したい人はバツイチのほうがいい！という価値観の人がいるのです。

そういう人をターゲットにすればOK。

また、子持ちでもOK、赤ちゃんから育てていく自信がない人もいます。

そういう人なら、最初から子供がいればありがたい、というケースもあります。

◆バツイチでもいい人の探し方

バツイチ、子持ちを隠して婚活するよりも、最初から事情を打ち明けて婚活したほうが最終的にはいいと思います。

「結婚歴なし」にした方がマッチング率は高くなりますが、最終的には話さないといけないことなので、最初から「それでもいい」と会ったほうがいいのです。

方法として

①婚活サイト
バツイチ、子持ちのステータスを入力して、それでもいい人を効果的に見つける

②婚活パーティー
「バツイチ、理解者限定パーティー」があります。 ここならば全てバツイチOKの人しかいません。

③バツイチに強い結婚相談所
仲の人にノウハウがあり、成婚しやすい相手を探してくれます。

などの方法があります。

とにかく最初から「それでもいい」人を探すことが大切です。